豊響は上位にいるべき力士です
2008.05.06 Tuesday
日本人力士7人のサムライ、その中で4場所連続負け越しと、厳しい状況
なのが豊響です。体調も万全ではないと思われますが、夏場所は踏ん張っ
てほしいところです。
押し相撲の力士の中で引き技をめったに見せない豊響は、最近では珍しい
力士。真摯な土俵態度も含めて、人気が出て当然の相撲内容は、個性派と
して幕内上位で活躍していてもらいたい力士の筆頭です。
仕切り線から下がっての、思い切りの良いぶちかましが十八番ですが、
力が入りすぎて、相手に圧力が充分に伝わっていないと感じるときが
あります。
また、ここ数場所は似たような負け方が多いのも気になります。ノド輪
で攻め込みながら、そこを堪えられてからの横からや下からの反撃に
あっての逆転負けが多いようです。
そのノド輪は強烈ですが、あと一歩の詰めという段階で腰が伸び、足も
爪先立ちという状態が多く見られます。ぶちかまし同様、せっかくの圧力
が伝わり切れていない相撲も多くなっています。
"平成の猛牛" のキャッチフレーズは格好良いのですが、当たって一気に
持っていく意識が強過ぎるのではないでしょうか。
豊響の動きを見ていると相手にもよりますが、一気に持っていこうとする
よりも、じわじわとモコモコと押してほしいと思うことがあります。ノド輪は
よく出しますが、左ハズと右おっつけで泥臭く相手を追い詰める相撲は
あまり見ません。
猛牛的な派手さはなくとも、"平成版、土の匂いのする力士"的な、下から
下からと一歩一歩押し込む相撲、豊響の体でモコモコと来られたら、相手
は嫌がるでしょう。
また、引きは少ないけれど、いなしも少ないのは、押し相撲として物足り
ない部分です。いなしは必要です。いなしが少ないのは、攻めが相手の
上体が中心になっているのも一因ではないでしょうか。
突っ張りと叩きが多い土俵で、豊響は本当に貴重な存在です。その素質から
も、幕尻当たりでうろうろする力士ではありません。
ベストの体調で、常に横綱・大関と当たる位置にいてほしい、豊響は
そんな力士です。
なのが豊響です。体調も万全ではないと思われますが、夏場所は踏ん張っ
てほしいところです。
押し相撲の力士の中で引き技をめったに見せない豊響は、最近では珍しい
力士。真摯な土俵態度も含めて、人気が出て当然の相撲内容は、個性派と
して幕内上位で活躍していてもらいたい力士の筆頭です。
仕切り線から下がっての、思い切りの良いぶちかましが十八番ですが、
力が入りすぎて、相手に圧力が充分に伝わっていないと感じるときが
あります。
また、ここ数場所は似たような負け方が多いのも気になります。ノド輪
で攻め込みながら、そこを堪えられてからの横からや下からの反撃に
あっての逆転負けが多いようです。
そのノド輪は強烈ですが、あと一歩の詰めという段階で腰が伸び、足も
爪先立ちという状態が多く見られます。ぶちかまし同様、せっかくの圧力
が伝わり切れていない相撲も多くなっています。
"平成の猛牛" のキャッチフレーズは格好良いのですが、当たって一気に
持っていく意識が強過ぎるのではないでしょうか。
豊響の動きを見ていると相手にもよりますが、一気に持っていこうとする
よりも、じわじわとモコモコと押してほしいと思うことがあります。ノド輪は
よく出しますが、左ハズと右おっつけで泥臭く相手を追い詰める相撲は
あまり見ません。
猛牛的な派手さはなくとも、"平成版、土の匂いのする力士"的な、下から
下からと一歩一歩押し込む相撲、豊響の体でモコモコと来られたら、相手
は嫌がるでしょう。
また、引きは少ないけれど、いなしも少ないのは、押し相撲として物足り
ない部分です。いなしは必要です。いなしが少ないのは、攻めが相手の
上体が中心になっているのも一因ではないでしょうか。
突っ張りと叩きが多い土俵で、豊響は本当に貴重な存在です。その素質から
も、幕尻当たりでうろうろする力士ではありません。
ベストの体調で、常に横綱・大関と当たる位置にいてほしい、豊響は
そんな力士です。



