砂かぶりの夜

大相撲☆ブログ、砂かぶりの夜 大相撲が「大相撲」と呼ぶにふさわしかった時代の感動の記憶と、大相撲の本場所の結果、そしてタイヘイの紙相撲解説

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大相撲名言集、鷲羽山の「色んな技が出来る相撲になったね」
元関脇鷲羽山の出羽海親方は、59歳になる今も迫力の面構えをして
います。九州場所担当部長ということで、場所前にはNHK福岡のインタ
ビューを受けるのですが、その力士らしい武骨な受け答えは、いかにもと
いう感じです。

174センチ・109キロの体で関脇を張ったその相撲振りは、全盛期の
朝青龍にそっくりでした。

現役時代の相撲を収めたDVDの中で、鷲羽山が自分の相撲を振り返って
いる場面があります。

そのときの自身を語る言葉が以下のものでした。
「押しでもいけるし、肩透かしは出来る、上手投げは出来る、打っ棄りも
 ある、差せば吊りもある、色んな技が出来る相撲になったね」

自信満々の言葉が、気負うことなく出ていました。そして、
「毎日の稽古の積み重ねだな」と続けています。

朝青龍にそっくりと書きましたが、土俵際の強さ、勝負への執念、鬼気迫る
闘志は朝青龍を上回るものがありました。昭和48年から昭和50年代の土俵
を盛り上げた代表的存在です。

何故その小さな体で関脇を張れたのか?、鷲羽山はこう答えています。
「立合いの突っ込みだねえ。小さいけれど、けたぐりとか、そんな変化を
 しなかったから良かった・・・」

鷲羽山のDVDを見ていて、特に驚くところがあります。それは立合い
での鷲羽山と対戦力士の間の空間が、物凄く広いことです。

"物凄く広い" では伝わらないほど。強いて言えば、今の大相撲とは別の
格闘技かと思ってしまうほどなのでした。
Posted by タイヘイ
大相撲名言集 / 11:11 / comments(0) / trackbacks(0)

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